恵の実のあゆみ

1992年 豊川市御油町にて、10世帯ほどの親子が一緒にあそぶ「共同保育グループ」としてはじまる。活動拠点となった家の隣地に榎(えのき)の大木があり、その昔、大飢饉が起こった時、この榎の実によって地域の人々の命が救われたという言い伝えがあることを知り、そのような存在になりたいとの願いから「共同保育グループ恵の実」と名付ける。
1993年 旧一宮町炭焼にて「恵の実共同保育園」をはじめる。
1994年 旧一宮町上長山に土地を借り、園舎を建設する。
2006年 「特定非営利活動法人恵の実」を設立する。障害者自立支援法にもとづく障害福祉サービスとして、児童デイサービス(Ⅰ型)事業の指定取得、恵の実「ホップくん」を開所。
2010年 「社会福祉法人恵の実」を設立。豊川市の認可園として「恵の実保育園」開所。併設する児童デイサービス(Ⅰ型)恵の実「ホップくん」に加え、近隣の倉庫を借り、Ⅱ型事業の指定を取得、恵の実「ステップくん」を開所。学童「恵の実っ子クラブ」を併設。
2012年 法改正により、児童デイサービスが児童発達支援事業と放課後等デイサービスに移行。