まず、材料の買い出しに行きました。
1,000円札、500円玉をそれぞれ財布に入れて、近くのスーパーへ出かけました。
買い物に慣れている子が慣れていない子に教えている姿もありました。買うはずでない物がカゴに入ることもありましたが、なんとか必要な食材を買うことができ、いざ、レジへ・・・。そこで、商品を入れる、お金を渡す、気持ちを伝えるということがとても新鮮で嬉しかった子どもたちです。うまく買えた後は「アリガトマス(ありがとうございます)」と自らお辞儀をする姿も・・・。
次の日には、パフェにのせる苺ジャム作りもしました。ジップロックの中で苺をモミモミ、上手に作れました。パフェ屋さんの看板作りを担当する子、ホットケーキをポテトカッターで切る子、バナナの皮むきをする子、みんなで手分けして進めていきました。
さあ、いよいよ、パフェ屋さんの始まりです!「いらっしゃいませー!」の声に、低学年の子たちが並びます。「どーぞ」と渡す子、「ありがとう!」と受け取る子、どちらも笑顔です。
みんなでひとつのことを力を合わせてやれた達成感が大きい活動になりました。