放課後等デイサービス ポランの広場

たいせつにしていること『仲間とともに過ごす豊かな放課後』

青いトマト
子どもたちの居場所として、現在、特別支援学校や支援学級の仲間たちが放課後や学校休業日に集まって活動しています。毎日、身体を動かして、運動不足の解消に努めつつ、仲間と一緒に過ごすなかで、一緒に笑える仲間がいるっていいな、という気持ちを育みたいと願っています。週2回の造形表現活動では、絵画を中心に陶芸、織物などに取り組み、農作業と合わせて、自己表現の尊さと物を生み出す(創り出す)喜びを共に感じています。

海の生きもの 作品
定 員 10名
対象者 児童福祉法に基づく児童通所受給者証で児童発達支援の支給を受けている児童(学齢児)
利用料金 市町村が決めた負担額、その他実費
利用時間 月~金曜日
放課後 13:45~17:45
学校休業日 8:15~16:45
※療育の目的・内容により、時間変更あり
私的サービス ◎サービス提供時間外サービス
11:00~13:45の受け入れ
◎宿泊体験等 特別支援サービス
宿泊に伴う夕方~翌朝までの預かり
活動内容 畑づくり、造形・創作活動、クッキング、レクリエーション 合宿体験 等

事業所名の由来

「ポランの広場」という事業所の名前は、宮沢賢治の童話『ポランの広場』(ポラーノの広場)から採りました。この作品は、博物局で働くキューストと農夫の子ファゼーロ少年たちが伝説のポランの広場を追い求め、理想的な広場(産業組合=賢治自身の理想郷だったとされる)を自らの手で造ろうと誓い合い、実現していく物語で、賢治が亡くなった翌年(1934年)に発表され、賢治が「少年小説(長編)」としてタイトルを挙げた4作品(他は「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」)の1つです。自分たちの“ポランの広場”がここにも生まれることを願い、名づけました。

道