花冷えではありましたが、天候に恵まれ、3月17日(日)に第8回社会福祉法人恵の実卒園・卒所式が執り行われました。
第一部では18名の卒園児たちが気持ちをひとつに荒馬や竹踊りなどのリズムをしました。最後に『友だちはいいもんだ』の歌を歌い「♪一人はみんなのために、みんなは一人のために」の歌詞の通り、18名の子どもたちが力を合わせた卒園式となりました。
第二部は卒園児の親御さん全員で練習してきた歌「花」と「豊年音頭」(エイサー)が披露され、カチャーシーを踊って卒園を喜び合いました。
その後、卒所式では、卒所生による和太鼓演奏と卒所生からの言葉が語られました。12年の保育の重みを感じる瞬間でした。在所生から卒所生に歌が贈られ、思わず涙する卒所生もいました。
最後は参加者全員で「芭蕉布」を歌い、18名の卒園児と9名の卒所児の旅立ちを祝いました。